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ゆるゆるワーママのふたり育児記録

2013年5月第一子出産。 2015年12月第二子出産。 第二子妊娠中、28週で切迫早産と診断されてからの記録。主に育児中心のひとりごとです。ゆるゆるアラサーワーママです。

母が帰ってしまった

2週間滞在してくれた母が今朝帰ってしまった。

還暦にして初めての一人旅。
飛行機は怖いからと長時間かかる新幹線で上京し、帰りも同じく新幹線で帰って行った母。
1人でろくに電車にも乗ったことのない人が私の家から東京駅まで行ってみどりの窓口で切符を買い、新幹線に無事搭乗する。
母にしては大大大大冒険だったと思います。

私も心配で心配で東京駅までついていこうかと思った程。

普段は何をするにも父に任せきりで1人では何も出来ないと思っていた母が身1つで頑張って我が家まで来てくれたと思うと感謝でいっぱい。


来客用の部屋なんてないから、夜は私と子供2人と母で川の字で寝たこの2週間。


睡眠不足で日中へとへとな私を見かねて元気が有り余る娘を外に連れ出してくれた母。
夜中授乳している私に、「一回ぐらい変わってやろうか?(搾乳してたやつで)」と言ってくれた母。その優しさが嬉しくてこっそりちょびっと泣きました。
隣で授乳してたから母も睡眠不足だったに違いない。


私はこの2週間、久しぶりに『子供たちの母親』から『母のこども』になることが出来ました。


寝ている私に、はだけた布団を掛け直してくれる時のフワッとした布団の感触に母の優しさを嚙み締める。

産後の私を労ってくれた気持ちが嬉しかった。

今回、母が上京する際の旅費をこちらで負担したのだけど、母が帰ってから枕の下に簡単な手紙と一緒に今回の旅費の残りが入っていた。
母の気遣い。

それを見た途端わんわん泣けてきた。


子育てしていると自分が小さな頃を思い出す。

しつけにとても厳しかった母。
小さい頃母親の子育てはちょっとだけ特殊で、その記憶がトラウマだった私。
もっと○○して欲しかった、○○がとても嫌だった。そういうマイナスなことばかり思い出してしまう。

そのトラウマを抱えつつこの2年間娘を育ててきた。

でも今回そのトラウマが消えた。

孫に愛情いっぱい注いでくれる母を見て、
私の小さい頃の話を時折する母を見て、

私はしっかり愛されていたと確信できたから。

子育てに正解はないというけれど、母が注いでくれた愛情は確かな揺るぎのないものだった。だから母の子育ては正解だったんだよ。
そう思えた。


この涙はなんだろう。

また『こども』から『母親』に戻る切替スイッチかな。
自分が愛されていたと確信できた安心感なのかな。

少しだけ苦手なところもある母だけど、やっぱり私は母が好きです。大好きです。
大好きな母が帰ってしまって寂しい。

寂しくて泣いてるんだ、私。

けれど、私には可愛い可愛い子供が2人もいる。
そのうちひとりは「おかーさん、しゅきなの」とストレートに私への気持ちを表現してくれるまでになった。

今日からはまた『母親』として子供たちに愛情を注いでいこう。

そしてもうしばらくしたら、また『こども』に戻りに実家へ帰ろう。