ゆるゆるワーママのふたり育児記録

2013年5月第一子出産。 2015年12月第二子出産。 第二子妊娠中、28週で切迫早産と診断されてからの記録。主に育児中心のひとりごとです。ゆるゆるアラサーワーママです。

MFICUの生活

私が搬送されてからの寝床(?)はMFICUというところ。


私のように救急搬送されてきた危険度の高い妊婦さんや、緊急帝王切開となった産婦さんがお世話になるらしい。


患者さんだいたい3人に対して1人の助産師さんが看てくれるみたい。


手厚いです。



私のMFICUでの安静度


病棟は歩いてOK。


トイレは自由に行ける。


お風呂も、お腹が張っていなければ毎日OK。


家族との面会もOK。(子供はダメ)


ただし、あまり長時間はダメなので一回30分程度にしてね、とのこと。


こんな感じでした。


あと、腹圧をかけないよう、ベッドから起き上がる時は必ず電動リクライニングを使うことを念押しされました。


腹圧をかけることは禁忌らしく


トイレでいきむのもダメとのことなので 


便秘気味の私はマグミットを処方してもらいました。


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MFICUでの1日


7時  検温 血圧測定 赤ちゃんの心音確認


7時半  朝食


8時 NST


9時 朝の回診


この間に順番にシャワーに呼ばれる


12時 昼食


13時 検温  血圧測定 赤ちゃんの心音確認


17時 夕方の回診


18時 夕食


20時 NST 血圧測定


22時消灯


です。朝晩のNSTが1時間近くあったり、やることが結構あって意外と時間が経つのが早い。


ここでは1時間に一回点滴の確認をされます。


そして人の動きが激しいので(色んな声が聞こえてきたり)、休みたいけれどあまりゆっくり休めない。


夫に買ってきてもらったアイマスクと耳栓が役に立ちました。





ただね 気になるのはお金の話。


自分がいわゆるICUって所に居るのに気付いたのは入院翌日。


ICUって超高いんだよね?


私、退院までずっとここにいるのかな。


お金、幾らかかるかな。


医療保険入ってて良かったけどそれで足りるかな、と頭をかすめ、以降ずっとヒヤヒヤしておりました。


しかし入院3日目の月曜日、


事務の方がベッドまで来ていただき、


健康保険証の限度額適用認定証を発行すれば、


決められた自己負担額を支払えば良いとの説明で一安心。




限度額適用認定証の支払い限度額は収入によって決まるそうですが、


私は収入も大変低いのでw


支払額も大きくはならないだろうと更に安心しました。


でも、やっぱり医療保険


入ってて良かったなぁ〜


幾ら戻るかはまだ不明ですが、備えあれば憂いなし。とはまさにこのことです。


お腹の子の心配だけでなくてお金の心配もしなきゃいけないんじゃ、身が持たない!


因みにICUは一泊5万ぐらいするみたい!


ヒェ〜!!!恐ろしや。


まあこれだけ手厚い治療が受けられるんじゃ当たり前かもだけどね。