ゆるゆるワーママのふたり育児記録

2013年5月第一子出産。 2015年12月第二子出産。 第二子妊娠中、28週で切迫早産と診断されてからの記録。主に育児中心のひとりごとです。ゆるゆるアラサーワーママです。

28W3D 救急搬送〜そのまま入院。入院1日目

この日 夕方から 児童館で仲良くなったママ友と四人で夜ご飯の日。


長時間の外出じゃないし少しぐらいならいいだろう とお出かけ決行!


今思えばこれが良くなかったのね。。


同じぐらいの月齢で仲良くなったものの


みんなワーママということもあり


それぞれ職場復帰してからは頻繁には会えません。


今度の集合も4ヶ月ぶり!


家からも近いところにある 


美味しいと食べログで評判のイタリアン。



久しぶりに友達に会えるのと、美味しい御飯を楽しみに、出かけました。(子はそれぞれ夫にお預けヾ(*´▽`*)ノ)



家からは徒歩10分のところだけど なるべく歩かないようにバスに乗って行きました。


久しぶりぶりの再会ということもあり、しかもなんと四人中三人が二人目を妊婦中!


話は尽きません。



料理も本当に美味しくて


もっと頼もうよ〜なんて言いながら(妊婦が三人いたら そりゃー食欲も凄いw) 


追加オーダーしたものが運ばれてきた頃から


私のお腹が張り出す。




最初は、またいつもの張りだと思ってたんです。


夕方になるといつも張るし、暫くすると治るし。


念の為ウテメリンも飲んできたし。


気にせず御飯を食べていたら、20分後、また張る。


次は10分後にまた張る。。。


しかも結構痛い。。


んんん〜?


陣痛はこんなもんじゃなかったはずだけど、間隔がやけに短い。


お腹をさすっている私に気づいた皆が心配してくれ、結局私は途中退席することに。



帰るころには痛みは下腹部がズーンと重くなる感じでイテテテテテ!


って歩くのもやっとな感じでした。



こりゃヤバいかも、と思った私は、一回病院に行ったほうが良いと判断し


友達が外で止めてくれたタクシーに乗り、産院へ向かいました。


走行距離、800メートル程w


急すぎて事前に電話もしてなくて

 

おまけにこんな時に限って母子手帳は持参しておらず。



だけど、幸い診察券はお財布にあったのでカルテを出して診てくれることになりました。


NSTを取ると


5分おきぐらいに強く張ってきていて


自分でもパニック!!え?陣痛??


当直の先生が降りてきてくれて内診してもらうと子宮頸管長はなんと0.9センチ! 


子宮口も開きかけているそうで、 


このまま薬で張りが治らなかったら何処か大きい病院に搬送となると告げられました。


すぐさまウテメリン点滴をされたところ


5分ぐらいで薬が効いてきて今までの張りは嘘のように引いて 落ち着いてきました。


点滴の力、恐るべし。



しかし、やっぱりいつ産まれてもおかしくない状況なので、


大きい病院へ搬送するかこのままここで様子を見るか一旦判断しますとのこと。


その間に夫に電話して入院の荷物を纏めて来てもらうことになりました。


入院準備なんてしていなかったので適当に着替えとか洗面用具とか入れてきてもらいました。



後で見てみたら 


夫も相当テンパってたのでしょう


私のTシャツの代わりに夫の肌着が何枚も入ってましたw



15分ほどして夫と娘が到着。


このとき20時頃。


先生がやってきて、受け入れ先の病院は見つかったとこのこと。


ただ 私のお腹の張りも落ち着いていることから


「搬送先へは週明けに移動するか今から移動するかもう一度調整します」



と言ってまた出て行った。


数分後

先生が戻ってきて


「週明けに移動となるとまたそこでバタバタするし、経産婦なのでお産が始まるとスピードが早いだろう。

なので安全の為にも今夜のうちに大きな病院へ移動しましょう」


ということになり、救急車を手配してもらいました。


ちゃんと自宅安静してたらこんなことにならなかったかも。


後悔ばかりが押し寄せてきて


赤ちゃんと家族に申し訳ない気持ちでいっぱいで涙が止まりませんでした。


その間


私はずっと娘の小さな手を握っていて


娘もじっと黙って私の手を握り返してくれていました。


15分ぐらいして救急隊が到着。


担架に乗せられ 私 産まれて初めての救急車!


娘も、「救急車!」とちょいとテンション高め。


対応してくれた看護婦さんに見送られ


夫と娘と一緒に当直の先生も乗り込みました。


看護師さんから、「頑張ってね!」と手を握られ、また泣きそうに。


NSTを取っているときも泣き出す私を優しく慰めてくれた看護師さん


当直の先生も夫が来るまで付き添っていてくれて

「赤ちゃんはもう1500gもあるから、もし産まれたとしても大丈夫だからね、心配しなくていいよ」


と励ましてくれました。


本当に良い病院!


ここでまた出産したかったなぁ〜と名残惜しい思いを乗せ


救急車は搬送先へと発車しました。